人類1万年の悪夢を打ち破る 真実
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ル下にあるのです。不自然など、いっさい存在のしようがないのです。ほんの一瞬のまぼろし的な存在はあったにしてもです。存在しないものはウソに決まっているのです。頼すべき価値観は、ただこれひとつきりなのです。衣食住は言うに及ばず、あらゆる物事の価値判断は、このものさしでこそなされねばならないのです。したら「衣」そのものが不自然ではないのかという疑問に必然的につながってゆきます。以上が、この世にたった一本きりの「絶対のものさし」の説明です。人間が真に信「衣」の必然性『なぜ、人類だけが赤裸で生まれてくるのか』「衣」を考えるとき、どうしてもぶつかる大きな疑問です。そしてそれは、もしか第三章 衣食住の真実    49

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