人類1万年の悪夢を打ち破る 真実
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「衣」の実情はっきり言って昨今の「衣」は、尊厳ある「人間」のそれでは全くありません。不ただしそうなってしまった原因だけは、非常に重要なことですのであえて重複説明あふれた、実用的でしかもファッション性豊かなものでなければならないのです。「衣」の楽しみは、その追求と実現にあるのです。そしてそれこそが、最も自然で最高に美しい理想の「衣」なのです。自然だらけでウソばっかりです。しかし、どこがどう不自然なのかウソなのかをここでせん索するのはやめておきます。先の理想の「衣」と照合すれば、自ずから明らかなはずだからです。しておきます。それは、実に単純なことです。人生の目的をまちがえたことが、人類の「衣」を、今日のような不自然だらけでウソばっかりなもの非常にカッコ悪い   ー第三章 衣食住の真実55

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