超世界遺産「地球」を永遠の未来へ 地球革命
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これもずばり結論を先に言います。理由は実に簡単です。人類にとって他の何よりも格段に重要かつ重大な、「人生とは何か」と「幸せとは何か」の定義をおろそかにしてきたからなのです。いえ、人生の大根幹であるその二つの定義を、全くしてこなかったからなのです。そして、一万年という永い永い年月が経過してしまいました。今や、七十億とも八十億とも言われる膨大な数の人間が、人生とは何かも、幸せとは何かも、知ろうとも分かろうともしないままに、全くナンセンスな人間同士の優劣競争(金儲け競争)に明け暮れしているのです。いえ、そんな哀しい現代人にも一応のコンセンサス(合意)はあります。コンセンサスその一は、『人生は、人間同士の優劣競争(金儲け競争)の場である』というものです。コンセンサスその二は、『幸せは、その優劣競争(金儲け競争)に勝って手に入れるべきものである』というものです。話は突然変わりますが、私たち人間の大脳は右脳と左脳に分かれており、右脳は主として直感を、左脳は主として理屈をつかさどると言われています。ところが私たち現代人は、左脳ばかりを酷使して、右脳はほんの少ししか使ってはいません。〇原点忘失と悪夢化の理由10

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