超世界遺産「地球」を永遠の未来へ 地球革命
14/26

しかるべき時に、しかるべき立場にある人が、しかるべき方法で、このカギを上手に使ったとしたらどうでしょうか。いかに堅牢な重たい扉でも、必ず開くと断言できます。それは、タテマエとしてという前提付きながら、今日の人類社会を動かしている最大の原動力は「知性」だからです。権力でも財力でも暴力でもないからです。今日、万人の知性が是とすることを否定するのはまず不可能なことなのです。そろそろ結論を言います。しかるべき立場の人とは、天皇のことです。具体的には、令和天皇のことです。しかるべき時とは、間もなくに迫ったこの日本の国が財政破綻に直面するその時のことです。しかるべき方法とは、天皇自らがテレビカメラの前で、全国民に向かって真剣に語りかけることです。令和天皇がこのカギをきちんと上手に使われることは、私播磨屋助次郎が絶対保証します。早ければ今すぐにも、遅くとも数年以内には、日本はまちがいなく財政破綻に直面します。その直前に各メディアがそろって、こんな予告放送を流し続け、予告記事を掲載し続けます。—来たる○月○日○時から、NHK総合テレビで、天皇陛下直々に、地球環境問題についての重大放送があります。みなさま、こぞってご視聴ください そして天皇自らがテレビカメラの前で真剣かつ親しくこう語りかけるのです。  私たち人類は、永い間人生の真の目的と真の幸せが何なのかを知らないま  まで生きてきました。〇近未来のシナリオ13

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る